初めまして、じゆう塾の小池です。
私は占い師になるために人生を歩んできた訳ではありません。いつの時も目の壁をどうやって乗り越えるか。ただそれだけを一生懸命やり続けてきた結果、ここにいました。
長くなってしまいますが、私の人柄を少しでも知って頂けたらと思うので、ここに書かせていただきます。
学生時代
学生時代はサッカーと勉強に没頭。部活が休みでもグラウンドに出向きボールに触れた。練習後の自主練は当たり前で、照明が消えてからでも走り続けた。
上手な選手でも疲れてくるとプレーが雑になる。下手だった自分はまず90分変わらずにプレーする体力が必要だった。
隣駅まで、近くの山まで、タイヤ引きなど走りまくった。同じくらいボールを蹴った。走れない下手から走れる下手になった。
戦術についても明るく無かった。だからまず各ポジションの人が何を求めているのか聞いて、それをできるようなプレースタイルを目指した。
ここにパスが欲しい、守備のときはここを塞いで欲しい、一つ一つできることを増やしていった。時には監督に途中交代で入ったのに5分で変えられることもあったが、何がダメか考え次に活かし続けた。
営業時代
新卒で入った会社では新規営業をやった。電話でアポを取り、実際に伺って営業をする。
始めは100件電話をかけて2件しかアポが取れなかった。これではダメだと思い帰って朝方までテレアポの本を2冊読みスクリプト(台本)を作り直した。
アポを取れて営業に行っても成果は無かった。断られるとかではなく、「そういうのがあるんだね」というレベル。提案者でなはく紹介者でしかなかった。
営業・心理学・自己啓発・マーケティング・営業先の業界の本など手当たり次第いろんな本を読んで勉強した。
先輩はもちろん、同期にもお願いして営業に同行させてもらった。話の内容を録音し、全部書き起こして丸覚えできるまで練習した。話がわかりやすいように自分で資料も作った。
この頃には、行きたく無かった営業から今日はこういうものを試してみようという前向きな姿勢に変わっていた。
進学アドバイザー時代
転職して予備校の進学アドバイザーになった。高校生や高卒生に進学や学習の相談をしたり、校舎の運営に関わる業務をした。
勉強の仕方が分からないという生徒がいた。勉強法の本を3冊読んでまとめ、実際に使ってるテキストでの使い方に落とし込んで紹介した。
計画の立て方が分からないという生徒がいた。計画の立て方の本を読んで計画表を作り、一緒に計画を立てた。
成績が上がらず落ち込んでいる生徒がいた。モチベーションが上がる話やメンタルの話をして元気付けた。
この頃には本や情報を見ると、「あ、この話◯◯さんにしてあげよう」と、自分のためではなく、誰かのために情報を集めるようになった。
生徒のためにアドバイスすることを考えていくうちに、進学先だけではなく、もっと先の将来のためになるアドバイスができないかと考え始めた。
その子の適正を見つけるため、心理学の本を読み漁ったがしっくりこなかった。そして占いという選択肢に出会った。
占い師時代
占いにも種類がたくさんあり、色々勉強してみたが上手くいかず、最終的に算命学が自分にとって勉強しやすく、使いやすかったのでそれを勉強した。
しかし占いの勉強は奥が深く、すぐに理解できるものでは無かった。勉強をしている間に予備校は辞めて自分で塾を始めた。
もちろん今でも常に勉強中の身であるが、一通り自分でも納得ができ、また座学で勉強しただけでは満足できないので、実際に鑑定を始めた。10人20人では少ないので1000人を目標に始めた。
そして鑑定を初めて1年半、1000人を達成。色んな方が支えてくれた。
1000人鑑定をする中で新しい思いもあり、そこでこの「じゆう塾」を作り、また色んな人の助けになれたらと思っております。
現在
現在は午前中は占い鑑定、午後はそろばん教室、夜は塾や家庭教師、の生活を送っています。